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「ウェブ時代をゆく」を読んで [本]

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書 687)

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書 687)

  • 作者: 梅田 望夫
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2007/11/06
  • メディア: 新書

しかし、梅田さんは、

漫才でいう突っ込みのような人だなぁと。

突っ込みの人は、相方のボケを分かりやすく説明する人

Webという漠然としたものを分かりやすくしてくれている人が

梅田さんかなぁと(^^♪

検索連動広告の公平性

Googleの検索連動広告

今まで広告を出せなかった人も安価で、公平に広告を出せるというのが

一番いい。特に田舎の人には本当に。。

検索されるキーワードにより、金額のオークション形式で表示される順番

が決まるということが一番公平性があるのではないでしょうか?

インターネット広告費が上がっているのは、今まで出せなかった人が出している部分も

増えていると。またテレビの広告費もこちらに少し移ったりもしてくるんでしょうね。

群集の叡智

気持ちだけ参加が可能になった

めちゃめちゃ好きな人が、ほとんど無償で

行われているというところが不思議なものですね。

オープンソースWikipediaがそれにあたるとも思うのですが、

もっと大きく捕らえると、検索エンジンに出てくるホームページブログ

も群集の叡智になるのではないか?

ブログでは、毎日書いている人もいると思うのですが、ほとんど無償で

書かれていると思います。また、それが検索エンジンに表示されてくるので、

これも群集の叡智になるのでは?

また、何故こうなったかというのは、

Webによって、気持ちだけ参加が可能になったということが大きい

というのが、分かりやすかった。

気持ちを文章で書くと、それに対して反応が返ってくるんですよね(^^♪

情報の共有

ここが本当の僕自身にも課題だなぁと思っているところ。

情報の共有がうまくできているかどうかが

大企業と小企業のこれからの見限り方?

というようなことも書かれていましたが、

実際にその通りだと思う。

が、現実僕ができているかというと

できていないと思う。

「学習の高速道路」と呼ばれるインターネットで検索すると、

ほとんど答えが出てくるのに、

会社の中の疑問点を検索しても、答えが出てこないというのは

まだまだだなぁと。。

手ぶらの知的生産

どこからでもアクセスできるところに

自分のデータを置くということ。

僕の今後の課題としてもここもあります。

実際今、データを置けているのは

のみですね。。

ブログについては、メモ的にも利用させてもらっています

公開できる部分のみですが。

写真もブログに載せる関係だけですね。

後、しないといけないと思っているのは

メール→Gmailに移行

メモ(自分のみ)→梅田さんのようにはてなグループかな?

サイボウズ上では自分だけのBlogと称して

メモ的に作っていますが、会社だけでしか見れないので。

あちら側においておいた方がどこからでも修正できますね。

この本については、

もう一度読みたいですね。

まだ、理解できていないところが多々あるような気がします。

が、読む価値があるんですよね(^^♪


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