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「フラット革命」を読んで [本]

フラット革命

フラット革命

  • 作者: 佐々木 俊尚
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2007/08/07
  • メディア: 単行本

第一章フラット化するマスメディア

第二章よるべなく漂流する人たち

第三章組み替えられる人間関係

第四章公共性をだれが保証するのか

僕は、第一章と第四章が肝だと思いました。

第一章では、

匿名でも本名でも、インターネットにおいては、あまり意味が無く

実際は、書かれている内容。

ただ、ノイズと大事なものとを見分けるのは、読む人の力が必要

特に2ちゃんねるでは無意識的に行われていると。。

そんな感じか

ただ、ノイズと大事なものというのをどう見分けるか?

実際、自分の考えと言うのも方向性としては、もっていないといけないのでは?

とも思ってしまう。

また、間違ったことを自由に間違っていると言えるところ。

実際、現在マスメディアに左右されて間違っていくことが、増えているように思う。

また、特捜によるものについても、間違っていることがあるのではと思う。

そういうことが自由に言えてしまうということも。。

後は、第四章。ここは必見だと思います。

コミュニケーションインターネット上でオープンに見える形で表出してきた

ということが実は公共性の最大の保障

ということだと思うのですが、

実際、インターネットって本当に上記そのもので、

mixiコミュニティブログでもそうですが、現実世界の井戸端会議みたいのものだと思う。それが、特定の人しか議論に参加していないが、オープンに議論していると。

ただ、現実の世界のようにそこに行かなくいい。参加はいつでもできる。

そこが公平性のように思える。が、どうなんでしょうか?


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